「このままでいいのかな」
「何のために頑張っているんだろう…」
私がヨガや瞑想の指導を始めたのは2009年。
当時の私は、ヨガクラスとアルバイトに追われる毎日を送っていました。
ある日、帰宅してベッドに倒れ込み、ただ天井をぼんやり見つめながら、動けずにいた自分がいました。
「このままで、子どもを養っていけるのだろうか?」
そんな不安が胸をしめつけ、来なんてとても想像できませんでした。
スタジオの家賃も払えず、眠れぬ夜が何日も続いていたあの頃——
そんな私を救ってくれたのが、“書く瞑想”でした。
ノートとペンをそっと手に取り…
「ヨガフェスタでクラスを開催する」
「10万部の本を出版し、海外でツアーをする」
そんな夢のような問いに、ただ静かに向き合い続けたのです。
心の奥から浮かび上がる“本当の願い”。
そのひとつひとつを、丁寧に言葉にしていくと、
それらが、静かに私の心を整え、進む道を照らしてくれました。
そして数年後。
久しぶりに会った友人にこう言われたのです。
「えっ…なんか雰囲気変わったね?」
そのとき、私はふと気づきました。
紙に書き出してきた“あの願い”たちが、知らぬ間に現実となっていたことに。
では、何が私を変えたのか?
そのカギは、「書くこと」にありました。
でもそれは、ただの“日記”ではありません。
マインドフルネスとコーチングを融合させた、
自分の本音にそっと耳を澄ます「書く瞑想」という方法。
多くの人が、このシンプルでパワフルな方法を知らないまま、
モヤモヤとした思いを抱え、気づけば1年が過ぎている——
そんな日々を繰り返しているかもしれません。
今回の講座では、拙著『書いて整える1分間瞑想ノート』には書ききれなかった、
“本当の願い”に気づき、行動へとつなげていくための
「7つの問い」をお届けします。
・モヤモヤを整理したい
・自分の本音がわからない
・何かを変えたいけど、一歩が踏み出せない
そんなあなたへ。
心を整え、自分らしい未来を描く旅を、ここから一緒に始めませんか?