このクラスは「キャンサーケアヨガに興味があるインストラクターの方向けのマットヨガ上半身編」のクラスとなります。
◉こんな方におすすめ
キャンサーケアヨガに興味のあるインストラクターの方。どんな活動なのか知りたい方。
キャンサーケアヨガとは？
がんと共に生きていく中でかかる心身のストレスを、ヨガを通して軽減することを目的としています。
患者さんが抱える心の不安を配慮し、身体の症状（薬の副作用や術後の後遺症など）にあわせた生活の質（QOL）の向上を目指すヨガのプログラムです。
近年、心と身体の両方にアプローチするヨガは、患者さんの身体的・精神的苦痛を和らげ、生活の質（QOL）の向上に役立つことが世界中の研究結果から報告されています。実際に大阪市立総合医療センターや全国の病院のがんサロンでも「キャンサーケアヨガ」の開催が広がっています。
是非この機会に一緒にキャンサーケアヨガを体験してみましょう！
〜クラスの流れ〜
①キャンサーケアヨガミニ講座（10分）
・キャンサーケアヨガとは？
・オンラインクラス、イベントクラスの参加者様の声の紹介
・キャンサーケアヨガからのお知らせ
②キャンサーケアヨガの実践（20分）
今回はマットを使い座位での動き、負担をかけずにどなたでも簡単楽に出来るキャンサーケアヨガを行います。この日は肩周りを中心にほぐし動かしてみましょう。
呼吸に意識を向け、ご自身の体に触れ、今の体と心を観察しながらゆっくり動いてみてください。
私達は身体も心もゆらぎ移ろいながら日々過ごしています。それはインストラクターの方々も一緒ではないでしょうか。ご自身のゆらぎや心の戸惑いに目を向けてあげることは、目の前の生徒さんや患者さんの気持ちに寄り添うことに繋がると感じております。
いつも行なっている動きに比べると簡単な動きかもしれませんが、いつも以上にゆっくりご自身を労いながら触れて、動いてみてください。
＜準備物＞
ヨガマット
マットがない方は大判タオル
飲み物
クッションか厚みのあるブランケット
【講師紹介】Saya
兵庫県出身、大阪市在住
学生の頃にヨガに出会い、妊娠中にヨガの魅力にどっぷりはまる。
凝り固まった体と制限のある思考に気付き、もっとヨガを深く知りたいと学びを始める。
2014年よりアシスタントから始め、スタジオ、公民館などでクラスを開催。
二十四節気と東洋医学の知恵を掛け合わせ、季節の不調やその季節の体の特徴に合わせてより快適に過ごせるための体作りをテーマにクラスを行なっている。
2021年自ら乳がん•子宮体がんに罹患し、手術•化学療法•ホルモン治療中も呼吸法、ヨガの教え、瞑想に助けられがん患者さんにこそヨガが必要と強く思い、日本キャンサーケアヨガ協会の認定講座・アドバンス講座を修了し、本部認定講師となる。
現在は通常クラスの他医療センターのがんサロンでのキャンサーケアヨガクラス、
自主開催のキャンサーケアヨガクラスを行なっている。
＠mame_yoga_mame.38
～ヨガウィーククラス開催日程～
『キャンサーケアヨガ』※がん患者さんや一般の方向けのクラス
6/28(土)09:00~09:30
『キャンサーケアヨガ』※インストラクターの方向けのクラス
7/2(水)21:00~21:30
